信頼と理性は紙一重














「やっ・・・犬夜、叉っ・・・やめてっ
―――んっ!」

途切れ途切れの少女の言葉を遮り、少年が唇を重ね、彼女を求める。
彼女が呼吸を求める甘い声を発してようやく、少年が顔をほんの少し・・・其れこそほんの少しだけ離し、返答する。
「・・・・って云われて止める位なら最初からしねえよ」
正論である。同時にあまり認めたくない事実ではある。・・・が、実はそもそもの原因の三割程が彼女自身にも有るのだ。
「それとも・・・・・・・・・」
と、彼は二の句を続ける。
「かごめは・・・厭か? 俺とは」

・・・卑怯だ。かごめは心の中でそっと毒づいた。
厭ではない。言ってしまえば何だが寧ろそういう行為を自分と望んでくれているちいうのは喜びたい所である。
しかし・・・・
後々、もし取り返しのつかない事に成ればどうするつもりか・・・・・?等はこの少年に問うても恐らくこの本気の眼を見る限りでは「そんなの、今は考えたく無ぇ」か、「俺は構わねえけど?」辺りの台詞であっさりと返されるのがオチだ。とにかくまとも(理性的)な答えが返ってくるとは思い難い。
それよりなにより。
そんな憂いを帯びた瞳で訊かれて、かごめが即答出来るはずが無いのだ。
答えが無いのをいい事に、犬夜叉は、彼女の首筋に1度目は淡く、2度目は少し激しく赤い痕を付ける。かごめがピクリと身を震わせた。

ぎしいぃ・・・・っ

自分等の下の、腐りかけた床が不気味に軋んだ。
かごめはちらりと彼を盗み見て、一つ溜息を吐き出して、やがて意を決し、最悪、犬夜叉を受け入れる覚悟をした。
だって・・・



―――今夜は絶対邪魔なんて入らない。2人きりなんだから・・・・――――



事の起こりは 思い起こせば今日の夕方近くに遡る・・・・・。













「え・・・?散歩・・・・・・・・?」
夕刻に成り、あと数時間もすれば日没も来ると云う時に突然、犬夜叉が非常識にもこう言い出したのだ。
「いいけど・・・・・今からだと日が落ちる迄に帰られるかなぁ・・・・・?」
言いつつも、ちらりと仲間達の方に視線を送るかごめ。その視線に気付き、何か言おうとする珊瑚・・・を遮り、先に弥勒が口を開く。
「構いませんよ。どうぞごゆっくり。」

―――そう、分かっていたのだ この誘いが何を意味するのかが 法師だけには・・・―――


「いやあ〜・・・流石に犬夜叉も我慢の限界ですかねぇ・・・・・」
如何にも呑気な口調で、夕闇に薄れかける2人を見送りつつも言う弥勒。
「ちょっと。」
不服気な顔つきで法師に詰め寄る珊瑚。・・・に、不意に法師の方が彼女の考えを汲み取り、訊かれる前に答えを返す。
「犬夜叉だって・・・否、犬夜叉だからこそ痛い位判っていますよ。この時間帯に出歩くのは危険な事位・・・・・」
「だったら何でっ・・・・」
「普通、当然の成り行きです。
犬夜叉だって男ですよ?薄暗がりな刻限、好いている女子を誘って何も起こらず帰ってくるとでも?」
法師の言わんとする事が解り、珊瑚は頬を真っ赤に染めた。
「まあ・・・・・・・」
一つ、咳払いして、弥勒は先程から『我、関せず』といった具合に眠りこく七宝と雲母に眼を移して苦笑した。
「犬夜叉にその気があるのならば、今夜は戻って来ないでしょうなあ・・・・・」
むしろ、彼に云わせてみれば、よく今の今まで我慢出来たものだと賞賛に値する。


そしてそれは事実、まんまと法師の予言した通りになろうとしていた。



―――・・・。
「ねーえー、犬夜叉ぁーっ何処まで行くのぉーっ?」

犬夜叉は、おおよそ普段の彼女を気遣うものとは程遠いスピードで、先を急いでいた。
だが勿論、配慮が見られない態度とはいえども、彼女の存在が彼の頭から消え去ったことは一度たりともないし、寧ろ普段から希うように、せめてもう少し消えた方が丁度いいと、彼は思った。
少し自分より少し後ろの方で、ちらちらと先程自分達が拝借して、出てきた小屋の位置を定めようと後ろを振り返りつつも、不服そうな声音で話し掛けてくるかごめに、彼女にそうと知れぬように、犬夜叉は満足そうな笑みを口の端に湛えた。
彼女が。かごめが、こんな視界のはっきりしない時間帯に、自分を珍しく自分から散歩に誘った彼に、不審を抱いているのは確かだが、それと同じくらい確かに、彼女は、だからといって、今更此処から彼を置いて、仲間の元まで帰る気はないのだと確実に悟ったからだ。此処に来るまでに、随分と長い距離を歩いて来たのは彼女も十分承知していたし、この時間帯に一人で今来た道を辿るのは自殺行為ということも彼女は理解していた。
要するに、彼女は知らず知らずに彼に拒否権を奪われているのだ。
そんな事は夢にも思わず、ただ逸れるまいと必死に自分の後を追ってくるかごめの何と可愛らしい事。
だが実際、誰の前でもそういう行動を彼女は素でやってのけるのだから恐ろしいというか、冷や冷やするというか。

「ねえってば!そろそろ帰らないともう日が暮れちゃうよ!」

そろそろ焦れてきたらしいかごめの口調に、彼はそれこそ見ている者が居たら思わず一歩下がって傍観者を決め込みたくなるような邪な表情で、彼女に心中、ごちた。

(『今夜』は戻る予定は無えよ)と。

当然だが、そんな事を思わずで口走るほど、彼も莫迦ではない。代わりに、ようやく隣に追いついたその細い腕を引いた。
彼の唐突な行動は今更だとは思っていたが、今回ばかりはかごめにも行動の意図は全く掴めないようだ。
ただ判ったのは、彼が此処から引き返す意思は皆無で、自分が彼に従わなければ実力行使に乗り出してでも今、この道の先にあるであろう『用事』を済ませぬ限り、仲間たちの元へ帰ることを彼は絶対許さないであろうということ。
と、そんなことを思案していると、ふと彼の歩調がだんだん緩やかになって行っている事に気付く。

てっきりもっともっと奥に行くのかと思っていた矢先だった。彼女はふと、彼の目線の先を認め、訝しげに眉を顰めた。
「・・・・・廃屋・・・・よね?」
確認するまでもなく、誰か人の住まう形跡の見られない、既に無いよりマシといった風体の小屋が、もうすっかりと闇色に染まり始めた周りと同化し始めていた。
恐らく、犬夜叉の視線を気にしなければ、その存在に気付く事もなく通過してしまったであろう、そんな目立たない小屋だ。
現に、少し前にこの道を使って、今宵宿として厄介になっている家に行ったが気付いていなかったのだ。
きっと目敏く見付けたのは、犬夜叉ただ一人だけだろう。

彼は特に何の感慨も見出せないような表情で、かごめの問いに答える為、僅かに頷いてみせると、さっさとその小屋の、ガタが来ている扉を無遠慮に開け放った。
みし、と腐りかけた木材の悲鳴で開けられた小屋の中は、決して広いとはいえない・・・どころか、人が三人程入ればもうすっかり息苦しそうな光景になるのではないか、と疑われる程狭かったが、黴臭い匂いが充満しているのに、中は外とは裏腹に、別に今から暮らしを営んでも差し支えないくらい、痛みは少なかった。
開け放たれた扉から空気が交換され、やがて空気は同化する。

しかし、犬並の嗅覚を持った少年にとっては、少女はもう感じられない匂いの違いを敏感に感じているらしく、眉間に皺を寄せた表情で小屋の中を一瞥し、それでも中へ足を踏み入れた。かごめも急いで後を追う。
犬夜叉はやおら、小屋の中心にある囲炉裏を挟んだ反対側に座り込むと、突然火鼠の衣を脱ぎ捨て、彼女の顔をようやく直視した。
「犬、夜叉?此処に用事があるの・・・・?」
恐る恐る尋ねてみるものの、案の定、答えは返ってこない。しかし、代わりに彼は有無を言わせぬような声で
「扉・・・閉めてくれねえか?」
云われ、かごめは何となく彼の気迫に圧倒され、後ろ手で扉を閉めると犬夜叉の傍へ歩み寄った。
彼は何も云わない。一体、どうしたというのだろう?
不思議に思い、かごめは再び犬夜叉に問いかけようとしたが、それは口を開いた途端、彼の言葉によって遮られてしまった。
「かごめ・・・・・俺の事、何だと思ってる?」
表情は未だに落ち着いていて、彼が自分に何を問い質したいのかは良く解らなかったが、じっと彼の顔を覗き込んでいて、かごめははっとなった。

(・・・・・やば)

しかし、気付いて彼から離れるのは少しばかり遅すぎた。彼の肩口に掛けようとしていた手を引っ込めた瞬間、かごめはそのまま彼がさっき脱ぎ捨てた衣の上にどさりと自分の背中を打ちつけたことに気付いた。半ば、他人事のような心持で景色が反転してゆくのを認めたかごめは、ここになってようやく我に返り、そして現状を認めた。
押し倒された。
あまりにも動作が自然だった為、あまり実感が沸かなかったが、その直前に自分が見た、犬夜叉のやけに冷静な表情を思い出すと、認めずにはいられなかった。
彼は、冷静だったのではない。ただ眼も決意もすっかり『据わって』しまっていたのだ。







「いい加減身構えないと危ないってのが判んなかったのか?それとも俺が余程安全に見えたか、男として見てなかったか・・・・・どれだ?」
口調は穏やかではあったが、それがかえって彼『らしくない』感を引き出しまくっていた。

かごめは答えない。自分でも、回答が分からないのだ。別に彼を男と認識していない訳でも、絶対安全だとも、危なくないとも思っていない訳ではないのだ。実際、似たようなことは戯れのような動作で犬夜叉には何度も忠告されていた事もあって、一応身構えはしていたつもりだ。
しかし、今回は何と言うか・・・いつも、その色恋沙汰で行き過ぎた行動は、ふざけたような態度しか見たことがなかった所為で、まさかいきなり何の前触れもなく連れ出されて、しかも本気でそんなことをされる危険、というのは全く考慮に入れてなかったというのも事実だ。
彼女の沈黙を、どういう意味で受け取ったか、彼はほら、やっぱりとでも云いたげな表情でかごめを見下ろし、額に軽く唇を触れさせる。
「抱かれたくないとかいう絶叫は却下だからな。俺がいつまでもふざけてると思ったら大間違いだぜ?忠告はしたし、忘れてたのもお前だ。誘われて『乗った』のに今頃やっぱやめたなんて云われて『はい、そうですか』なんて引き下がれるほど俺は出来てねえからな」
ぐっ、と言葉に詰まる。
何故、彼は普段色恋の機微に関しては溜息が出るくらい鈍感なくせに、妙な事には嫌なくらい鋭いんだろう?

一瞬、彼を本気で恨んだが、実際絶対違うと主張しても彼には却下されるのは自明の理だった。
忠告もした。誘われて乗ったのはお前。言われても、完璧に否定できないのだ。こと、彼に限定していえば、面白いくらい馬鹿正直で、云わなきゃ不平も買わないだろうということさえも黙ってたら相手に悪いと判断して、包み隠さず云ってしまう所があるのは前々から知っているし、だからこそ、やると云った事は、どんな些細なものであろうと、たとえその約束が果たせそうもない瀕死の重傷を負っていようが何だろうが、是が非でも実行する。
彼はそういうヤツだのだ。特にかごめとの約束だとその『絶対やる』が、『死んでもやる』になってしまうのが困りものである。

要するに単純な話、コイツなら、たとえ今一週間再起不能になるまでおすわり連打したって動けるようになったら懲りずにまたやるに決まっている。予想ではなく、確信だった。
証拠に、いつも冷静さを欠く気性の彼の目がすっかり据わっている。・・・もうちょっと早めに気付くべきだった。
後の祭りという言葉は、まさに今の自分の為にあるんじゃないだろうか?呑気に聞こえなくもない独り言を心の中で呟いて、かごめは真っ直ぐ犬夜叉を見つめ返した。
彼の上半身の体重を支える腕の下で、不気味に床が軋んだ。
それを意識すると同時に、かごめの首筋に、生暖かい、くすぐったい感触が当たり、かごめは思わず身じろぎして、彼という牢獄から脱出を試みたが無駄どころか、逆に両腕を捕らえられ、かえって身動きが取れなくなった。

「っん!」
ただ当てられていただけの唇が、強くかごめの肌を吸い上げて、紅い痕を一つ増やした。
かごめは驚いたようにビクリと体を痙攣させたが、犬夜叉は今度こそ本気のようで、安否の声も投げ掛けない。
(こんなところで、本当にこんな形で犬夜叉に奪われちゃうの・・・?)
不意に不安が、かごめの脳裏を過ぎった。嫌なことなどなにもない。むしろ、望んでいたと云っても差し支えないくらい、彼に焦がれている。でもだからこそ、彼にこんな形で自分を求められるのは何だか変な気持ちだった。
嫌じゃないけれど、無理に奪われるのは嫌。だけれど、受け入れられない。

気持ちじゃなくて、現実的な問題だ。そもそも彼女は現代で中学3年生をやっている、受験を控えた未成年であって、軽率と思われる行為を甘んじる事は、生真面目な彼女にとっては複雑なものであって・・・
矛盾の中で、何人もの自分が迷う。
怖い。でも嬉しい。受け入れてもいいのか?何故彼がいきなり本気になったのか?
考えたいことが山ほどあって、かごめは変になりそうだと思った。そうでなくても彼の執拗な口付けに、半ば流されてしまいそうだというのに。
それでもこのまま黙ってされるがままも不味いと思い、かごめは何とか口を開いた。
「あの、犬夜叉・・・私今ね・・・・」
「血の匂いはしない。"あの日"じゃねえだろ?」
台詞を先読みされた事と、爆弾発言に対する羞恥心で、かごめは一気に顔を紅潮させてしまい、さっきまで躊躇っていた言霊を云おうとして
「おすわっ・・・・・っっ????!!!!」
案の定、口を塞がれた。

色々文句を云ってやりたかったが、その前に彼の手の行き先に気付いてそれどころではなくなった。
「ちょっ・・・やっやだぁっ!!」
無理に捩った体を引き戻されて、かごめは尚更焦った。今更ながら彼が本気なのを再確認してしまったようでやるせない。彼を好きなのは否定しようのない事実だが、こうなる事を、少なくとも今の段階では自分からは望むどころか考え付きさえもしなかった。
無理に現実を見せられたようで、かごめは再度、背筋に冷たいものが走った感覚に襲われた。
彼が自分にはひたすら甘い事は、いい加減気付いていたし、彼には悪いが実家へ帰る時も、その法則を利用してしまった事は何度もあった。だがだからこそ、犬夜叉は自分が拒めば何もしないという無意識の誤解が自分の中にあったんじゃないだろうか?

そう考えると、かごめは犬夜叉に対して酷く申し訳ない気になった。しかし、そうであっても拒むしかない。罪悪感と理性が葛藤し、かごめは酷く混乱していた。やはり、彼を説得するのは、自覚が無いにせよ、誘った自分には無理なんだろうか・・・?

かごめが半ば諦めて、抵抗の手を緩めると、ようやく犬夜叉は不審がって顔をあげた。
「かごめ・・・?」
(ほら、また)
変なところでやたら律儀な彼に、かごめは何となくくすぐったい気持ちになった。別に、こちらの顔色なんて窺わずに、そのまま無理やり続行する選択肢だって、彼には存在するだろうに。
もっとも、彼がそんな事をするような輩だったらかごめは迷わず彼から離れるだろう。まさかそれが理由で嫌いにはならないだろうが、少なくとも自分は現状を作らせるくらい無防備には振舞っていない筈だ。
彼という、人物だからこそ・・・・

「・・・お人よし・・・」
ぽつりと、掠れた声で呟いた。その言葉は自分にあてた物か、それとも彼か。
「え?・・・・・!」
問い返そうとする犬夜叉の首に腕を回して、かごめは自分から抱きついた。その時になってようやく、掴まれていた両腕に痣が残っている事に気付いた。どうりで何だか痛いと思った、と半ば薄れ掛けた意識の中で、他人事のように呟く自分が居る。
「おい、かごめ・・・?」

「犬夜叉・・・あたしね」



辛い事も多いけど、犬夜叉が好きで良かったなぁって。







「・・・かごめ?」
かごめの体を少し離して、顔を覗き込む犬夜叉は。
彼女の今の状態に気付いて、憤慨なんだか微笑ましいんだかよく分からない心持ちになった。
「・・・寝るなよ、こういう状態で・・・」
せめてもの抵抗のように、彼はぽつりと呟いた。以前、似たような事があったから、今更驚かないけれど。
それにしてもさっき、かごめは自分に何を伝えようとしたんだろう?
今、自分の腕の中で丸まって小さな寝息を立てるかごめの頬を突付いてちょっかいをかけながら、犬夜叉は思った。

人がようやく決心がついて、二人きりの状態にしたって、この少女は何時もそう。
気付かないうちに、相手を丸め込んで、さらりと避けてしまう。それも無意識で。
「お前にゃ敵わねえよ」
いつもながら、この少女にはひたすら甘い自分を情けなくも思うが、実は彼はそんなにこんな状態が嫌いじゃなかった。
そう思えるようになったのはいつだろう。

彼女と出会ったころからだろうか?




ふと、かごめの細い手首に自分が乱暴に掴んだ痕を見付けて、犬夜叉は思わず顔を顰めた。
そして思いついたように、その痣の場所に唇をつけた。




「かごめは、絶対俺が護るから・・・」

だから俺のものだという言葉を飲み込んで、犬夜叉はかごめを抱えると肩に自分の衣を掛けてやり、湿った匂いのする小屋をそっと出た。俺もとことん甘い、と苦笑混じりの台詞を吐き捨てて
―――







【終】



友人に見せたところ、「初っ端から危ない」と言われました(笑)。でも最後まで行ってないもん(そういう問題か)。
本当はね、本当は最後まで行ってたんですよ?(言い訳)
でも何ていうかぁ・・・・かごめちゃんはたとえ犬夜叉でも穢すのは許しません(駄目ぢゃん)
どーしても書けません。犬かご好きだけどそういう関係って私好きでないので。プラトニック(精神的)な面を尊重っす。
っていうよりかごめちゃんを穢したくない(本音)。かごめちゃんは私の中では聖女様並に清らかな乙女なので。
でも犬夜叉は名前通り獣です(笑)。襲わせて遊ぶのが楽しい(おい!)
長ったらしい話になりましたけど、とりあえず心情を大切にしたかったんでちょっと自分の中では消化気味v

とりあえず・・・・私の中では犬かごでヤバめ限界点が押し倒して首筋kissなのですが(今回際どい)。
ってか3年前からずっとそれは変わってないんですが。とりあえず表現が恥ずかしかったです・・・・・。
度胸ないって?放っといて・・・。どうせ口だけよ 犬夜叉も私も(泣)。

ちなみにこの後帰ってから散々「意気地ねえな」とか法師様にからかわれる犬夜叉の図もあったり(お約束)




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